ALTRA トーリン4

ALTRA トーリン4

私がALTRAのシューズを履き始めてから半年以上経ちました。
初めて履いたのがトーリン4。次に履いたのがエスカランテレーサー。そしてパラダイム4.5。

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まだ3つのモデルしか履いてないと言えばそうなんですが、徐々にと言うかやっとと言うか、ALTRAシューズの特徴が分かって来た気がします。

そんな訳で今回は私が最初に履いたトーリン4の紹介です。

私の履いているトーリン4はUSサイズの8(26.0cm)で重量が240gほど。
ソールの厚さや重量からして、練習からレースまでオールラウンドに使えるシューズと言えます。

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特徴としてはクッション性が高く、ソフトな履き心地で、LSDからスピード練習まで、いろんな強度のトレーニングに対応できるシューズです。

自分自身はキロ6分ペースから4分ペースまでの練習によく使っています。
もちろんキロ6分より遅いペースの練習、あるいはキロ4分より速いペースの練習に使っても何の問題もありませんが、もう少しペースの遅いペース時はパラダイム。逆にキロ4分を切ったペースで走りたいときはエスカランテレーサーを使っています。

もしレースに使うならハーフマラソンからフルマラソンまでの長めの距離のレースと言った感じですね。
ベストタイムが10km40分を切るランナーであれば、レース用としてはもうちょっと反発が高いモデルが好まれるかもしれませんね。
ただトーリンのその反発性が強くないのが、普段の練習にはちょうど良く、硬すぎず柔らかすぎずで、走っていて気持ちいいシューズです。

トーボックスが広く、足の指が自由に動かせるというのがALTRAシューズの特徴の一つですが、トーリンはALTRAの中でも足幅が広い人に好まれるシューズですね。

シューズを決めるときにフィット感、重さ、デザインな決め手はいろいろありますが、どんな練習、あるいはレースで、どんな使い方をするのかを、明確に決めてシューズ選びをしてもらいたいと思います。
ALTRAのシューズを売り始めてまだ1カ月ですが、意外とお客さんがシューズを買いに来て頂いても、使い方まで考えているお客さんが少ないことに気づいたので、今回はこんな事を書きました。

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