自転車での呼気ガス測定

自転車での呼気ガス測定

昨日は自転車での呼気ガス測定を行いました。
昨日のお客さんはもう何年もお付き合いがあって、その人の特徴も良く分かっている、山梨からお越しの64歳のベテラントライアスリートでした。
トライアスリートですので、ランでの測定も良かったのですが、最近ちょっと足の調子が悪く、無酸素性作業閾値(AT値)まで走れない可能性もあると言うことで、今回は自転車での呼気ガス測定を行いました。

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自転車で呼気ガス測定のやり方は、ご自分の自転車をダイレクトドライブ式のローラー台にセットして、後はランで行うような感じでマスクを着けマスクからホースを繋いで呼気ガスを呼気ガス分析機に通して行います。
ランではプロトコルをトレッドミル設定で、時速3kmから1分間に時速1kmずつスピードをアップして行きますが、自転車の場合は、プロトコルをサイクル設定にして、負荷30ワットからスタートして、1分間に20ワットずつアップさせて行きます。

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どうやって負荷を20ワットずつアップさせて行くのか気になる人もいると思いますが、当店ではELITEのダイレクトドライブと、ELITEの純正アプリである「My E-Training」のパワーモードに設定すれば、ギヤチェンジしなくても、アプリの操作で指定の負荷に上げて行くことが可能なのです。

そんな訳で無事に自転車での呼気ガス測定も行えました。
これまでトライアスリートでランでの呼気ガス測定と自転車での呼気ガス測定を行ったことがありますが、ランと自転車では、VO2Max、AT値と多少の違いがありますが、これは多少の誤差もあるかもしれませんが、得意種目と不得意種目の違いの範囲だと思われます。

なのでトライアスリートの場合は、最終的にはランでの呼気ガス測定と、自転車での呼気ガス測定の両方をやった方が良いでしょう。

まあ今回の測定は年齢が64歳ということで、やはり最大心拍数がだいぶん低くなっていました。
本人の感想としては「もっとAT値が高いと思っていた」とのことです。
結論としては「もう一度あらためて負荷の設定をやり直す必要があるね」でした。

かく言う私も56歳という年齢で、最大心拍数がもう160拍/分まで低くなってしまっています。
なんたって今ではAT値が130拍/分ですから心拍数が150拍/分を超えたら、泣きたいくらい苦しいのです。
つまり10年前と同じ気持ちで「心拍150拍/分なら行けるでしょう」と言う気持ちで走ってしまうと、かなり負荷が高すぎるトレーニングになっていまいます。
ちょっと悲しいけど、現実とちゃんと向き合わなければなりません。

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