アルトラのシューズとの出会い

アルトラのシューズとの出会い

アルトラのシューズを始めて履いたのは実は去年の11月でした。
それまでALTRAのブランドは「トレールランニング用のシューズ」と思っていたくらいで、ロード用のシューズがあることすら知らなかったのが正直なところです。
なのでトレランをあまりやらない自分としては、さほど興味を示すことはありませんでした。

それが昨年11月にミナト製薬さんとの話し合いで「ストライドラボ那須」出店の話しが持ち上がり、一度、実際にストライドラボ本店である東京のお店に、実際にお見学することになったわけです。
そうなったら良いも悪いも一度も履いたことのないシューズを、やるやらないの判断することは出来ないと、東京店で初めてゲットしたのがALTRAのトーリンでした。

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初めてアルトラを履いた感想は、良いか悪いかは後々判断するとして、これまで履いたランニングシューズとはまったく違うシューズだとう強烈な印象を持ちました。
ちょっと大げさに言えば、かなりの衝撃を受けた感じです。

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その一つがランニングシューズに限らず世の中にある靴のほとんどが、つま先部よりも踵部の方が高くなっているのが普通なのが、アルトラのシューズは踵部とつま先部の高さの比率が1:1となっています。

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次に脚の指が入っている部分を”トーボックス”と言うのですが、そのボックスが他の靴に比べて明らかに広い。
つまり靴の中で足の指が広がる感じでです。

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そしてもう一つ、ヒールカップが無い。つまりシューズの踵部を踏み付けても何の問題もありません。

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これらの全ては、裸足感覚で履けるシューズがコンセプトだからです。
考えてみれば、裸足の時はつま先と踵は同じ高さ。裸足だと脚の指も自由に動かせる。裸足だと踵が動かないようにサポートする機能は無い。
これらは全て当たり前で、これらの機能によって「自然な足を取り戻し怪我の防止に繋がる」と言う強い信念のもと造られたシューズだと言うことが分かります。

最初は正直、半信半疑だった私の足も、徐々にこの裸足感覚のシューズに慣れて来て、今ではアルトラの大ファンになってしまいました。
たった半年か履いてないのに、大ファンなんてアルトラ使用歴の長いランナーには「まだ初心者だね」と笑われそうですが、当分は「小遣いが溜まったら次のシューズはどれにしようか?」悩む毎日が続いています。

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